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大阪大学外国語学部の1年生の1週間の生活や授業を紹介|サークルやバイトと両立できる?

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受験生の皆さんにとっては大学生の生活や授業ってどんなものかイメージしにくいかと思います。 

 

 

漠然とサークルがある、ゼミがある、高校よりも自由などなどのイメージはあるかもしれません。

 

 

私は大阪大学の外国語学部に入っていますが、外国語学部に関しては授業が厳しい、単位が取れない、留年のような噂もあるようです。

 

 

勉強はどんな感じなのか、サークルやバイトとの両立はできるのか、そんなことが気になる方も多いかと思います。

 

 

そこで今回は大阪大学外国語学部の学生の普段の生活を知ってもらうとともに、実際の生活をお伝えして受験勉強のモチベーションを持っていただければと思います。

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大阪大学外国語学部1年生の1週間の授業と生活

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さて、私が大学1年生の前期、一番最初に受けた授業がこんな感じです。

 

 

全部で16コマ、大学1年生の最初にしては文系の中ではやや多い方だと思います。

 

 

大阪大学外国語学部の授業は基本的に出願のときに決める専攻語の授業が週5コマ、英語の授業を週1コマそのほかに指定されている一般教養(パンキョーっていいます)の授業を自由に選択します。

 

 

大阪大学の授業は基本的に1コマ90分、1限は8時50分から、多くの授業がある5限は17時50分までです。

 

 

人によっては1限が厳しい……なんて声も。

 

 

グランフロントでピザを食べながら映画を見る授業 【阪大おもしろ授業レポ #2】 のように7限、21時まである授業もありましたが……

 

 

それではここから1日ずつ、私の1年生当時の生活を紹介します。

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月曜日

2限:専攻語 ネイティブ

3限:専攻語 ネイティブ

5限:一般教養 講義形式

月曜日、週の最初に待ち受けているのが、まさかの専攻語のネイティブ教員です。

 

 

阪大新入生イベント紹介! 入学式や履修指導、サークルの勧誘がすごかった! 【大学生活レポート4月by kirie】 でも紹介したのですが、阪大に入学して記念すべき第1回目の授業がネイティブ教員でした。

 

 

月曜日は2限からスタートだったので、比較的朝は余裕があります。ネイティブの授業は基本的に予習などは必要なかったので、緊張はしましたが特にバタバタすることなく家を出発です。

 

 

私は阪大の近くに下宿をしているので、歩いて大学まで向かいます。

 

 

2限目、3限目と昼ごはんを挟みますが、言葉の通じないネイティブの授業が続くので、体力が削られます。

 

 

そんな授業が終わると4限目は空きコマです。大学の授業は基本的に自分で自由に選んで履修するので、授業がないコマができます。

 

 

そんな空きコマの使い方は人それぞれです。勉強をするのもよし、ご飯を食べるのもよし、友だちとしゃべるのもよし、時間があれば梅田まで行く人もいるようです。

 

 

私は火曜日に専攻語の小テストがあったので、この空きコマは勉強をしていました。

 

 

そのあとは、一般教養の授業です。

 

 

大学の一般教養の授業には主に2種類あります。1つめは「講義形式」と呼ばれるものです。基本的に先生が話していて、学生は聞いているだけです。

 

 

もう1つは「演習形式」です。グループワークを中心として、ただ話を聞いていいるだけでなく、学生が主体的に活動する授業が中心になります。

 

 

5限目は講義形式の授業だったので頑張って聞きます……Zzz

 

 

さて、5限が終わったらそのままサークルです。

 

 

私が入っていたサークルは月曜日と水曜日に活動があり、いずれも5限が終わってから始まります。

 

 

サークルが終わったらそのままみんなでご飯を食べに行って家に帰る……。こんな感じで私の月曜日が終わります。

 

 

 

さて、大学には集中講義というものもあります。コチラの記事で詳しく紹介しているので合わせてご覧ください。

 

火曜日

1限:英語 ネイティブ

3限:英語 日本人

4限:専攻語 文法

5限:一般教養 演習形式

さて、火曜日は語学祭りです。

1限目は8時50分から。15分もあれば大学に着くのですが、かなり余裕を持って8時には家を出ます。

 

 

1限目はネイティブ教員の英語の授業です。外国語学部の学生は専攻語とは別に週2コマの英語の授業を履修します。それぞれ日本人の先生とネイティブの先生です。

 

 

月曜日は専攻語のネイティブ、火曜日は英語のネイティブ。英語はまだ理解ができますが、それでも大変なのは代わりありません。

 

 

英語の授業が終わるとそのまま空きコマに突入です。といってもこの日は4限の専攻語で小テストがあるので、この空きコマはすべてテスト勉強に費やします。

 

 

3限目は日本人のおもしろい先生の英語の授業を聞いて終了、4限目のテストもばっちり乗り切ります。

 

 

そして5限目、1年生のときに楽しかった授業はひょっとしたらこれだったかもしれません。

 

 

基本的にグループワークで、おもしろい課題に取り組みます。プレゼンやレポートなども大変でしたが、同じ学部にも他学部にも友だちができて楽しかったです。

 

 

火曜日はサークルなどもないので、そのまま終了です。とはいっても水曜日の授業が少し大変なので、学校に遅くまで残って予習していることも。

 

 

専攻語の勉強は好きだったので負担にはなりませんでした。

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水曜日

2限:一般教養 講義形式

3限:一般教養 講義形式

4限:一般教養 講義形式

5限:専攻語 購読

この日は2限からスタートです。全体的に講義形式の一般教養の授業が多めですね。

 

 

特に何か学生がすることはなく、基本的に聞いているだけなので正直楽です。専攻語特有の緊張感がないので、気楽でした。

 

 

3限に同じ授業を取っている専攻語の友だちがいたので、この日は一緒に昼ご飯を食べます。

 

 

食堂で一緒に食べることもあれば、パンやお弁当を買って次の授業がある教室で食べることも。

 

 

個人的には空き教室で食べるお弁当が好きです笑

 

 

そのまま一般教養の授業を流し、5限目に専攻語です。

 

 

この授業では購読、つまりは長文読解をします。予習は必須なので、何となくピリピリした雰囲気がクラスに流れます。

 

 

基本的には言語が変わっているだけで、やっていることは高校生までの英語の授業の長文読解と変わりません。

 

 

最初のうちは文章すべての単語をすべて辞書で調べなければならないので大変ですが、慣れてくると知らない言語でもすらすら読めるようになってきます。

 

 

この日はサークルです。5限を終えてから専攻語の友だちとは別れてサークルに向かいます。

 

 

あとは月曜日同様、ずっと友だちとしゃべっていることもあれば、ご飯を食べて変えることも。

 

 

これでやっと1週間の半分に到達です!

 

 

 

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木曜日

1限:一般教養 講義形式

3限:体育 ハンドボール

5限:一般教養 演習形式

少しずつ疲れが出てくる木曜日、この日は一般教養の授業のために1限に出勤です。

 

 

まあ、よく寝ましたよ。聞いているだけなのでどうしても眠くなります。それに加えてとてつもなく難しい内容だったので、よりいっそう眠くなります。

 

 

この授業にも専攻語の友だちがいたので、2限の空きコマから一緒に食堂に行って雑談、勉強、食事などなど。そして3限に続きます。

 

 

3限は体育の授業です。

 

 

大学にも体育があるのです。私は運動が昔から苦手なのですが、大学生の皆さんは適度に力を抜いてくれるので、楽しめました。

 

 

私はハンドボールをやっていました。1番最初の授業で自分のやりたいスポーツを選んで半年間続けます。

 

 

基本的に休まずに全部出席すれば単位は出ます。

 

 

運動ができるかできないかは関係ありません。出席すればよいのです。

 

 

1・3・5限って空きコマだらけでなかなか頭の悪い取り方なのですが、興味があるものを詰め込んだので仕方がありません。

 

 

5限は経済関連の一般教養です。先生がおもしろかったので、体育のあとで疲れていても楽しく受けられました。

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金曜日

1限:一般教養 講義形式

2限:専攻語 文法

やっと1週間が終わります。

この日も1限に出勤です。講義形式の授業なので楽なのですが、やっぱり1限は眠たいですよ。先生も言っていました。

 

 

そして2限目、火曜日同様に専攻語の文法の授業です。

 

 

基本的に英語専攻以外の専攻語の授業は文法を基礎から学びます。

 

 

同時並行でネイティブ教員による会話の授業や発音、購読の授業も進めていくのが外国語学部のスタイルのようです。

 

 

文法はとにかく積み重ねが大切です。毎回予習をきちんとして授業に臨む習慣がついていると定着が早いですよ。

 

 

金曜日は自分へのご褒美、というわけでもないですが午後休です。

 

 

友だちと昼ご飯を食べたら授業終了です。1週間お疲れ様でした!

 

 

 

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サークルやバイトと両立できるのか

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サークルとバイトとの両立は全然できます。というか、みんな当然のように両立しています。

 

 

語学ってどうしても大変なイメージがありますし、大阪大学外国語学部には「留年」なる制度があるので、不安に思う方もいるかもしれません。

 

 

もちろん、英語専攻以外は最初は未知の言語を扱うことになるので、多少は苦労するかもしれません。でもそれは最初だけです。

 

 

また、高校の勉強と違ってすべての授業を100%完璧に仕上げる必要はありませんし、一般教養のテストはたかがしれています。

 

 

時間も大量にあるので、バランスを上手に取っていれば勉強とサークルやバイトの両立は十分可能です。

 

 

要は、個人によるけど極度に恐れる必要もない、ということです。

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大学の授業は自由!

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ざっくりとですが私が入学したばかりのときの大学の授業をお伝えしました。

 

 

やはりなんと言っても大学の授業の特徴は自分で自由に時間割を組めること。空きコマを作るのもよし、全休を作ってしまうのもよしです。

 

 

人によって様々なスタイルがあるので、ぜひ自分なりの大学生活をイメージしてみてください。

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