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大阪大学外国語学部二次試験の英語リスニング対策 時間や長さおすすめの勉強法を紹介

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大阪大学外国語学部の2次試験の英語ではリスニングの問題が出題されます。

 

 

センター試験とは大きく異なる問題形式のため、2次試験用の対策をする必要があります。 

 

 

前回は 阪大外語の2次試験英語対策 英語は阪大外語合格の肝 とっておきの対策方法を伝授!  で2次試験英語の概要についてお伝えしました。

 

 

今回はリスニング編です。リスニングの勉強は大阪大学外国語学部の2次試験では避けて通れません。

 

 

必ず対策をして、高得点を目指しましょう。

 

 

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こちらの記事でも詳しく紹介しています。

 

目次

 

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はじめに

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大阪大学の外国語学部に合格したいなら英語の勉強は必須です。

 

 

その中でもリスニングは今すぐ対策を始めなければなりません。

 

 

その理由はリスニング用の耳や頭を作るのに時間がかかること、そして毎日の勉強の中でリスニングを習慣づける必要があるからです。

 

 

英語は積み重ねが大切で、勉強を継続しないとその効果は表れてきませんが、リスニングはそれがさらに顕著です。

 

 

最初はなかなか聞き取れずにもどかしく不安な気持ちになると思います。

 

 

でも、あきらめずに継続してくださいね。

 

 

私もある程度のレベルに達するまで3か月はかかりました。

 

 

 

阪大外語のリスニングの勉強以前に、そもそもリスニングの力ってどうやって伸びるのか、気になる方はこちら! 

 

 

リスニングの方針

 

まずは大阪大学外国語学部の2次試験のリスニングの特徴や問題形式を紹介します。

 

大阪大学外国語学部のリスニングの特徴

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阪大外語のリスニングは英語の試験開始から30分後に始まります。

 

 

3分程度モノローグ2繰り返されます。

 

 

私が受験したときは1回目の放送と2回目の放送の間はほとんど間がなく、すぐに2回目の放送が始まりました。

 

 

また、私が受験したときはイギリス英語でした。アメリカ英語の放送だったこともあるようなので、苦手意識がある人はどちらとも対策を行うようにしましょう。

 

 

リスニングの勉強は本の後ろからやろう! 参考書を後ろから勉強する驚きのメリットとは? 詳しくはこちら


 

リスニングの問題形式

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通例5問程度の日本語記述問題です。

 

 

設問は問題冊子に印刷されており、日本語で書かれています。

 

 

20文字ほどで解答が済んでしまうものもあれば、3行から4行までの膨大な量の記述を求められることもあります。

 

 

ごくまれにですが日本語の単語や数字の穴埋め問題が出題されることがあります。

 

基本的な問題の解き方

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設問があらかじめ冊子に印刷されているので、必ず先に目を通しましょう。

 

 

試験が始まったら最初にリスニングの問題を把握してそれからほかの問題に手を付けましょう。

 

 

おおよその内容を予想してうえで問題を解くことができます。

 

 

2回の放送は間をあけずに放送されるので、解答を記入するのは2回の放送が終わってからです。

 

 

解答が記入できるように問題用紙にメモを取りましょう。

 

 

 

テストの前にこれをするだけであなたの試験の点数は大きく変わります! 詳しくはこちら!


 

わからなくてもとにかく書く

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記述式のリスニングと聞いて、抵抗感を覚える人もいるかもしれません。

 

 

しかし、〇か×かで採点される記号選択式の問題とは違い、部分点がもらえる可能性があります。

 

 

わからなかった場合は、その部分を想像で補って解答を書いても大丈夫です。

 

 

1点や2点でも差がつくのが入試の世界です。部分点を取りに行くことも大切にしましょう。

 

 

 

最後の1問が合否を分ける! ぎりぎりでも何か書けば当たるかも! 最後の山勘のコツを紹介!

 

阪大外語のリスニング対策

 

ここからはリスニングの対策を紹介します。

 

 

勉強してもなかなか効果が現れにくいリスニングですが、継続的に勉強すれば必ず聞き取れるようになります。

 

リスニングの勉強を習慣化させる

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表題のようにリスニングを習慣化させることです。

 

 

毎日決まった時間にリスニングを取り入れるようにしましょう。

 

 

私の場合は夜830分からはリスニングの時間と決めて勉強をしていました。

 

 

内容は音声を聞いたり、オーバーラッピングをしたり、シャドウイングをしたりと様々です。

 

 

これらのリスニングの勉強はすべてが机に向かって取り組むものではなく、部屋をうろうろしながらできるものだったので、勉強をしながら勉強の休憩になっていました。

 

 

なぜこれらのことをお勧めするかというと、

 

 

毎日決まった時間に同じことをすると、それがいずれリラックス効果や快感を生み出し、さらに取り組んでいることを高められる効果がある……らしいんです。

 

(どこかの大学の英語の長文に書いてあったことをかすかに覚えているだけなんですが)

 

 

まあ、語学は継続が絶対に必要なので、習慣づけが大事なのはもっともなことですよね。

 

 

 

一日の勉強スケジュールにリスニングは何度も入れ込むのがおすすめです。

勉強の計画を立てることのメリットと具体的な方法についてはこちらをご覧ください


長時間のリスニングに慣れる

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阪大外語のリスニングの問題文は3分から5ほど放送されます。

 

 

センター試験のリスニングと比べるとかなりの長さですよね。

 

 

長いとはいえ、読み上げられる英文のスピードはそこまで速くないので落ち着いて聞き取ることも重要です。日ごろからやや長めの英文を聞き、スタミナをつけるようにしましょう。

 

 

 

「英文を読む習慣」をつけることは非常に重要です。そんなときにおすすめの不朽の名作と呼ばれる英語長文の参考書とは? 詳しくはこちら!


 

アメリカ英語とイギリス英語を両方聞く

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先ほども書きましたが、阪大外語のリスニングは年によってアメリカ英語のときとイギリス英語のときがあるようです。

 

 

私が受験したときはイギリス英語でした。

 

 

高校で一般的に使われている教材やセンター試験などはほとんどがアメリカ英語です。

 

 

アメリカ英語に慣れているとイギリス英語が聞き取れない、ということがあるので、しっかり聞き分けるようにしましょう。

 

 

苦手意識がある人が多いイギリス英語ですが、コツをつかめば意外と簡単だったりします。得点源にもなりうるので、しっかりと勉強するようにしましょう。

 

 

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リスニングは早めに、そして長く続ける

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リスニングの勉強にはとにかく時間が必要です。

 

 

そして、阪大のリスニングで高得点を取るためにはセンター試験のような小手先のテクニックでは通用しません。

 

 

毎日少しずつで良いのでリスニングの勉強を取り入れ、習慣化させましょう。

 

 

 

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