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阪大外語に入りたい! 大阪大学外国語学部対策 二次試験の内容や科目について徹底解説

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大阪大学には外国語学部があります。もとは別の大学だった大阪外国語大学が統合し、現在に至ります。

 

 

国立大学で唯一の外国語学部、ということで東京外国語大学と並んで志望者が多い学部です。

 

 

2次試験の内容は科目について徹底解説します。大阪大学外国語学部を目指す方はぜひ参考にしてみてくださいね!

 

 

 

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目次

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 センター試験

 

まずは国公立大学を受ける人が必ず受けなければならないセンター試験について解説します。

 

 

阪大外語のセンター試験の特徴として、阪大の他の学部に比べて配点が低く、また、科目によっても配点が違います。

 

 

ポイントを押さえて、センター試験の対策をしましょう。

 

センター試験試目

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センター試験科目は、いわゆる文系の5教科8科目です。

 

 

5教科8科目とは、

 

 

国語、数学ⅠA、数学ⅡB、社会(地歴B・公民2つ選択)、理科(基礎科目・基礎なしの上位科目から2つ選択)、外国語のことです。

 

 

他の多くの国公立大学が要求してくるセンター試験の科目です。

 

 

点数の善し悪しで志望校を変更することもできるので、そのあたりは柔軟性があります。

 

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センター試験の配点

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大阪大学外国語学部のセンター試験は、全部で150点満点、国語、数学、外国語、理科ををそれぞれ25点満点に、社会を50点満点に圧縮します。

 

 

分かりにくい方は、国語、数学、外国語を8分の1に、理科と社会を4分の1に圧縮する、と考えてください。

 

 

理科や社会といった、(2次試験で数学を選択した場合は)2次試験で受験しない科目の配点が高くなっています。

 

 

文系の理科はきちんと対策をすれば9割を得点することも可能です。年によって難易度の変動も大きい科目ではありますが、貴重な得点源になります。

 

 

入念な対策をしましょう。

 

 

 

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2次試験 

 

ここからは2次試験の概要を説明します。

 

 

先ほども少し触れましたが、阪大外語の2次試験は他の阪大の学部とは少し違う特徴があります。

 

 

阪大外語を受験する、と決めたら、阪大外語専用の対策をする必要があります。

 

 

まずは阪大外語の入試がどのようなものが理解しましょう。

 

 

 

 

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こちらの記事でも詳しく紹介しています。


 

 

2次試験の科目

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二次試験の科目は外国語国語、そして、数学or世界史です。

 

 

阪大の外国語学部と文学部は数学と社会で好きな方を選択することができます。

 

 

余談ですが、以前は外国語学部で世界史のほかにも日本史や地理を選択出来たのですが、現在は世界史のみです。

 

 

文学部では3科目の中から選択が出来ますよ。

 

 

数学か社会、どちらを選択するかは願書に記入します。

当日に好きな方をえらぶ、、、なんてことは出来ないので、気をつけましょう。

 

 

数学か世界史かどっちを選ぼう? 迷った方はこちら!

 

 

2次試験の時間割と時間

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2次試験は、数学or世界史、英語、国語の順で一日で完結します。

 

 

昼休憩を挟んでから外国語と国語の試験です。

 

 

外国語学部に受験の肝となる、英語の試験は昼休憩の後、午後から始まります。

昼食後は頭がぼーっとしやすい時間でもあるので、集中して取り組む必要があります。

 

 

時間は数学or世界史と国語がそれぞれ90分ずつ、外国語が120分です。

 

 

ほかの学部は英語の試験は90分なのですが、外国語学部のみ120分です。

 

 

 

試験時間残り1分でキセキを起こせ! 最後の勘が合否を分ける! 本番前に一度は読んでほしい記事はこちら!


 

2次試験の配点

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2次試験の配点は数学or世界史と国語がそれぞれ100点満点、英語が300点満点です。

 

 

外国語学部の肝となる英語の点数は、センター試験と合わせると、650分の325、すなわち、ちょうど半分が英語の点数です。

 

 

外国語学部、という名前の通り、いかに阪大外語が英語の試験を重視しているかが分かりますね。

 

 

当然、英語を重点的に勉強する必要があるのですが、英語だけを勉強していれば受かるほど、阪大外語は甘くありません。

 

 

英語の勉強はもちろん大切ですが、英語の他にあと一科目、得点ができる科目があると合格率はぐっと高まります。

 

 

英語の勉強が大変ではありますが、他の2次試験科目も気を抜かずに勉強しましょう。

 

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阪大外語独自の特徴がある

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いかがでしたでしょうか。阪大外語の入試は、全体的にかなり2次試験に重点が置かれています。(2次試験の点数の割合が8割弱

 

 

阪大のほかの文系学部はここまでの傾斜はありません。

 

 

外国語学部を受けると決めたらそれ専用の対策をする必要があります。

 

 

阪大外語を受けようかまだ迷っている、という方も、阪大外語の入試の特徴をよく理解しておいてください。

 

 

 

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